革修理｜岐阜県の革修理なら革研究所 大垣店

こんばんは。いつもこちらをご覧くださっている方はよくご存知かとおもいますが、当店は猫ちゃんの爪傷ひっかき傷のご相談がとても多いです。というのも、おかげ様で全国より当店の猫爪傷修復の施工実績写真をご覧くださった方が信用してくださりご来店、または宅配便にて発送ご依頼いただけるからにほかありません。

 

さて、そんななか今回も猫ちゃん傷修復です。この度ご相談いただきましたのは　VALENTINO ヴァレンティノのハンドバッグの修復です。鮮やかなレッドが美しいバッグです。全体に少しづつ傷がありますが、一番大きな傷はサイド部分にありますめくれ上がったひっかき傷になります。全体に研磨、表面形成、研磨、形成を何度も繰り返して様子をみながら修正していきました。

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ではbefore afterの写真でご覧ください。

 

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[after]

 

全体的にスレ傷があり、特に持ち手根本やサイドマチ部分に縦方向に大きな傷があります。また、向かって左一番上の金属スタッズが欠損しているのが確認できますが、こちらは元々のスタッズは取付できませんので、少し大きくはなりますがこちらで用意したスタッズをバランスよく両サイド上から二つづつ交換させていただきました。

 

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さすがにここまで傷が大きく深いと何もなかったようにはとはいきませんが、施工前に比べれば分からない程度までは修復できたかとおもいます。こちらも底の部分の角のスタッズが欠損していましたので上記と同じく大きくはなりますが、角４カ所を交換させていただきました。

 

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こちらも大きなスレ傷です。以外と深さもありましたので修復に手間がかかりましたが、綺麗になったかと思います。

 

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底部分も綺麗に染め直し完了です。スタッズも入ってます。

 

 

 

今回も宅配便にてご依頼いただきました。直接のお取引でないにも関わらず、当店の実績を信用していただき本当に感謝しかありません。事前にお写真でのお見積り時にお伝えしておりましたが、今回のハンドバッグはセンターにブランドロゴが直接プリントしてあるものでしたので、ブランドロゴ周りはマスキング保護しても最終的には手塗りになりますので多少の差異がでることをご了承いただき、施工させていただきました。

猫爪傷に悩んでおられる方は本当に多いというのを実感しております。おそらく革を爪でひっかいた時のひっかかり具合が猫さんにとってたまらなく心地いいのでしょうね。バッグ、財布、革ジャン等々・・・革製品ならなんでもご相談いただいております。

こんな傷直らないだろうな・・・と決めつけないで一度ご相談ください。もちろん新品になるわけではありませんが、目立たなくすることは可能かもしれません。お気軽にご相談ください。

 

思い入れのある革製品は簡単には捨てられない！そんな方はぜひお気軽にご相談ください。ルイヴィトン、シャネル、グッチ、エルメスなどのブランドバッグ、ブランド財布、ソファー、革ジャン、各種革製品など施工例多数！全国より宅配便にてご依頼実績多数あります！特に猫爪ひっかき傷補修件数は北から南まで全国よりご依頼いただき群を抜いています！

直接ご来店できない方でもトップページにあります「ライン公式アカウント」で数枚お写真を送りいただくと概算のお見積りをさせていただきますので簡単です。もちろんお見積りは無料です！