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革修理ブログ
2021/12/17
[Louis Vuitton] Louis Vuitton財布の全体補修
こんばんは。今晩は全国的に寒波がきているそうで、夜から雪の予報ですね。朝には白くなっているのか心配です。通勤される方は足元に本当に気をつけてください。
さて、今回はLouis Vuitton ルイヴィトン アンプラント 財布の全体補修染め直しです。アンプラントといっても、パイソン革とのコンビでとても珍しいアンプラントです。おもて面のセンターあたりのLV文字が擦れて黒く汚れや手の脂が入り込んでいました。また、写真ではわかりにくい全体の汚れやスレもあり全体染め直しで綺麗に蘇りました!
ではbefore afterの写真でご覧ください。
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[after]
真ん中のロゴ付近と右下ロゴ付近にスレの汚れが確認できます。
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反対側です。照明の加減で黄色っぽく写ってしまいましたが、上記と同じ色です。
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立体的な革デザインがアンプラントの特徴ですが、汚れてしまうとそれが目立ってしまいますね。
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[after]
内側のマチの折り返しにも黒いスレ汚れが・・・。こちらも綺麗になりました。
白やベージュ、オフホワイト等の白系のカラーは、やはり汚れてしまうと目立ってしまいますが、綺麗な状態のものを知ってしまうと清楚で上品なんですよね。これがやめられない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。その気持ち分かります分かります。車のシートも汚れてしまうの分かっていても高級感で選んでしまいがちですからね。それがルイヴィトンのような一流ブランドであればなおさらです。
財布というのは「お金」の出入りする大事なものですから、外も中も綺麗にしていた方がいいらしいです。なんといってもまず気持ちいいのは間違いありませんしね。お困りの方はお気軽にご相談ください。
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